無駄を自覚して息をする

22歳が狭い知見で物を語ります

変わっていくもの

震災から8年が経ち、

僕の住んでいるまちも、

元あった形とは違った形に舗装されたり

新たな道路ができたりと復興が進んでいる。

 

震災によって多くの物が無くなった一方で

今まで無かった新しい物ができたのも事実。

道路にしろ、店にしろ、新たな交通機関にしろ。

過去を振り返り、惨劇を風化させない事は

もちろん大事だが、

過去を振り返っているだけでは何も生まれないと思う。

振り返り、事実を受け止めるだけではなく

事実から何を考えるかが大事で

考えた後は行動するかどうかが大事で

最終的に何かを生み出すのは行動した人だ。

 

時代の流れから学び、考え、行動し、

生み出せる人が求められていく世の中に

変わっているのだと本やメディアを通じて

感じる事が多くなった。